犬のしつけ DVD 無駄吠え トイレ 散歩

犬のしつけ完全版~無駄吠え、噛む、トイレの悩み

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青井すず

Author:青井すず
都内で獣医師をしています。

ただペットの病気を治すだけではなく、
飼い主さんと愛犬のよりよい関係づくり、
快適なくらしのお手伝いをすることも
大切な役目だと考えています。

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見えないリードを持つ人

2014年09月25日(木)

20140925.jpg

先月の記事、
⇛「お散歩グッズを見直し、
犬の引っぱり癖を解消する方法」



良い道具はあなたにとって
“最良の友”となったのでは
ないでしょうか?

しかし、
友達はあくまでも友達。

あなたを強力にサポート
してくれたとしても、

あなたのかわりに犬のしつけを
してくれるワケではありません。

何より大切なことは、
“あなた自身”が犬に対して
散歩中に正しい行動をとることです。


犬にきちんと影響力を持っている
人を見ればわかりますが、

リードなしでも愛犬と並んで
歩くことができます。

(安全のためにリードは必要ですが、
 なくてもできるという意味です。)

見えないリードを持っている人と、
持っていない人の違いは何か?

それは、
お散歩中のNG行動パターンにあります。

当てはまるところがある場合には、
改善の余地アリ!!ですね。

さっそく見ていきましょう。


【お散歩中のNG行動パターン】

・リードを見せると大喜び、
 犬が興奮したまま家から出ている。 

・家のドア、門からは
 犬を先に出している

・散歩を終えて家に入るとき、
 犬が先に入っている

・いつも同じ散歩コースにしている

・散歩中は常にリードが
 張った状態になっている

・犬が自由にニオイをかぎながら、
 行きたい方向へ行く


とくに、散歩のはじめと終わりは
肝心ですね。

興奮したまま家を出れば、
散歩中もその興奮は続いてしまいます。

なので、
犬が興奮していたら落ち着くまで
その場で何分でも待ちます。

これを何度もくり返すことで、
「落ち着いたら散歩に行ける」
学習することができます。

また、慣れたコースでは、
犬もやり慣れた行動(引っ張る行動)
をとってしまうので、

上手く散歩できるようになるまでは、
コースを変えた方がいいです。

最後に一番やりがちな最大の失敗!

それが、
《リードを常に張っている》事です。

犬が引っ張るから、
リードを人が引っ張る、

すると、犬はさらに引っ張る・・・

こうして、
「犬ぞり状態」の完成です;


犬が引っ張ったら、ちょんと一瞬
リードを引いて、すぐに緩める。

または犬の前を横切って
向きを変えてリードを緩める。

こういう行動をとることで、
引っ張らないように
教えることができます。

人を尊重しながら散歩できる
ようになるまでは、

好き勝手にニオイをかぐのを
ガマンさせることも大切です。

こういった行動はすべて、
「人が主導権をにぎっている」
という事を教えるためです。

愛犬が何歳でも手遅れではありません。

今年こそ、
《犬と一緒に景色を楽しみながら歩く》

そんな散歩を手に入れてください。

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「うちの犬、散歩で引っ張り言うことを聞きません・・・」

2011年04月03日(日)

お散歩で引っ張る犬は多いです。

正確に言うと、
引っ張ろうとする犬は多いんです。

うちの犬はガサツだから・・・
うちの子はこういう性格だから仕方ない・・・

そう思って諦めてしまっている飼い主さんが
あまりにも多いですし、
そうしたことが家の中やお散歩中に起こる
その他の問題行動につながっています。

『リーダーウォークができているかどうか?』
すべてはコレに尽きます。


リードを引っ張るのは犬の性格でも何でもありません。

同じ犬でも、一緒に散歩する人によっては
リードを引っ張ったり、引っ張らなかったりするんです。

お母さんが散歩しても引っ張らないのに、
お父さんやお子さんが散歩するとリードを引っ張って
自分の好き勝手なところに行こうとする・・・
なんてことがありませんか?

じつは問題はすべて、
一緒に歩く人間の方にあるんです。

つまり、散歩中にリーダーとしてふるまっているか
どうかなんです。

犬は無邪気で、
何も考えていないように見えますが
非常に敏感に人の態度を感じ取っていますよ。

じっさいに、
私も多くの初対面の犬と散歩する機会があります。

入院中の犬やお預かり(ペットホテル)の犬たちです。

初対面にもかかわらず、
一瞬にしてリーダーウォークは成立してしまいます。


小型犬から力では負けてしまうような大型犬までみんな、
リードの扱いとリーダーとしての
振る舞いを心得ているというだけで
大きな声をあげたり、叱ったりすることなく
言うことを聞いてくれます。

この技術を習得してからは
本当にすべてがラクになりました。

動物病院のスタッフや同じ獣医師でさえも
いまいち心得ていないひとがまだまだいます。

大声をだしてみたり、
逆に甘い声で犬の機嫌をとってみたり。

私も以前はそうでしたが、、、


いったん、『正しい犬のしつけ』を
勉強してからは迷いがなくなりました。

きちんとリーダーウォークが
できるようになったんです。

あなたにも、必ずできるはずなので
ぜひ積極的に学んでみることをオススメします。


⇒ 私がリーダーウォークを学んだ方法


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