犬のしつけ DVD 無駄吠え トイレ 散歩

犬のしつけ完全版~無駄吠え、噛む、トイレの悩み

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青井すず

Author:青井すず
都内で獣医師をしています。

ただペットの病気を治すだけではなく、
飼い主さんと愛犬のよりよい関係づくり、
快適なくらしのお手伝いをすることも
大切な役目だと考えています。

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エサを前にすると凶暴になる犬

2014年07月23日(水)

20140723.jpg

普段はフレンドリーな犬が、
突然、凶暴になることがあります。

それが、エサを前にした時です。

野生の犬が殺し合いするときは
たいてい、異性の取り合いか
獲物(食べ物)を前にしたときです。

食事を与えるまではいい子でも、
フードの器が自分のものになった
瞬間から、問題行動がはじまります。

うーっと牙をむいて威嚇したり、
立ち去ろうとしたところを
なんの前触れもなく襲ってきたり
します。

また、
食べ終わった食器をとろうとした瞬間に
ガブっと噛みついてくることもあります。

飼い主さんのみならず、同居犬に対して
攻撃する場合も、対処法は同じです。

まず目標にすること。

それは、
「食べ物はすべて人が支配しているが、
あなたから取り上げるつもりはない」

伝えることです。

言葉ではなく、態度で示します。

毎回、犬が理解して身を引くまで
決して負けてはいけません。

やり方は、犬が落ち着くまで待ってから、
フードの器を床に置きます。

そして、
無言で器を犬の前に差し出します。


エサに執着する犬に対して「よしっ!」
などのかけ声で食べさせる事は

凶暴化する合図になるので
やめておきましょう。

いつものように犬が器を自分の体で
覆いながら、威嚇し始めたら、

あなたは、強い態度でその前に
立ちはだかってください。

犬が自らエサを譲るまで、
毅然とした態度で「無言の圧力」
かけ続けます。

最初は5分でも10分でもかかる覚悟をして、
しつけのために十分な時間をとっておいて下さいね。

この時、噛まれる危険性が高いので、
急に動いたり、不意に手を出したりは
絶対しないで下さい!

すごく攻撃的な犬の場合や、

飼い主さんがすでに噛まれたことがあり
恐怖心から弱気になってしまう場合には、
【テニスのラケット】を使います。

これは単にガードする目的で使いますが、
ラケットの網目から顔が見える点と、
犬が噛みつけない大きさが便利です。

犬が後ずさりしたところを、
あなたが食器をまたいで真上に立ち、
自分が支配したことを示します。

あなたはすぐに退かず、
強く落ち着いた態度で、
心の中で10数えて下さい。

そして、
犬が従順になっていることを確認して、
また犬の方に器を押しやります。

これを食事のたびに繰り返し、
あなたが望めばいつでも器を譲るように
なるまで練習します。

この訓練で、怒ったり攻撃したりして、
犬から無理やり器を奪ったとしても、
信頼感は生まれません。

犬に自ら譲らせること。
そのあと、また与えること。


これが大切ですね。

あなたの足の間や膝の上にのせた
器から食事できるようになると
すごく理想的です。

それこそが、あなたを信頼している証。

そんな状態を心に思い描いて、
愛をもって犬と向き合って下さいね。

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